少しの雨漏りでも放置してはいけない理由とは?
- 2024.04.19
雨漏りは小さなシミに見えても、見えないところで被害が広がっているのをご存知ですか。
今回は、雨漏りを放置してはいけない理由を解説します。
◇カビなどの健康被害
雨漏りを放置すると湿気からカビが発生します。
カビはくしゃみや鼻水、皮膚や目の痒みなどのアレルギーの原因となり、特に喘息やアトピーなどを持っている方は、悪化する可能性も。
◇漏電
通常は電気配線は絶縁処理され、電気の漏れを防ぐようになっています。
しかし、雨水が天井裏や壁内を伝って絶縁体に浸透するとショートし、電気が配線や回路以外に流れる可能性があります。
漏電は目に見えず、気付かずに配線に触れると感電するため気を付けなくてはいけません。
◇資産価値の低下
いざ、家を売ろうとした際に雨漏りの被害が大きい家は、その建物の資産価値が著しく低下し、売却価格も市場相場よりかなり低くなります。
また、物理的な欠陥があると購入者が慎重になり、希望価格での売却が難しくなるでしょう。
◇害虫・害獣の発生
雨漏りが進行すると建物は損傷し、隙間や亀裂が生ます。
このような状態は、シロアリやネズミなどの害虫・害獣の侵入を引き起こし、これらの生物が建物内に定住する可能性が高まります。
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